こんにちは、TCR新潟ERIです。
「目の下のクマ・たるみの6つの主な原因」について、連載記事をお届けしています。
目の下のクマやたるみを引き起こす6大原因
✅睡眠不足
✅加齢
✅ストレス
✅骨格の歪み
✅筋肉の疲労
✅内臓機能の低下
今回はいよいよ最終回です!
しっかりお肌のケアしてるのにクマがとれない・・・
エステも行ってるのに、たるみが改善されない・・・
もしかしたらそれは、内臓機能に原因があるかもしれません。
ぜひ最後までお読みくださいね。
内臓機能の低下とその影響
目の下のクマやたるみを引き起こす「内臓機能の低下」については、主に以下の4つがあげられます。
代謝の鈍化
内臓機能が低下すると、体内の代謝プロセスが遅くなります。
代謝が鈍化すると、必要な栄養素の吸収が減少し、不要な物質の排出も滞りがちになります。
老廃物の蓄積
代謝が鈍ると、体内に老廃物が蓄積しやすくなります。
老廃物が溜まることで、肌の状態にも悪影響を及ぼします。
腎臓機能の低下
腎臓は体内の毒素や余分な水分を排出する役割を持っています。
腎臓の機能が低下すると、毒素が体内に蓄積し、余分な水分が排出されにくくなります。これが顔のむくみや目の下のクマの一因になります。
肝臓機能の低下
肝臓は血液を浄化し、体内の毒素を処理する主要な器官です。
肝臓の機能が低下すると、血液中の毒素が十分に処理されず、これが全身の血流に悪影響を及ぼします。肌の健康状態もこの血流の質に大きく依存しているため、目の下のクマやたるみの形成に繋がってしまうのです。
では、このような状態になってしまった内臓を、どのようにケアすれば良いのでしょうか?
骨盤、股関節、肋骨の機動性を高めよう
この3つ骨格の機動性を高める有酸素運動を、日常生活の中に取り入れましょう。
骨盤の機動性を高める運動と効果
骨盤回転運動
①座った姿勢または立った姿勢で、骨盤をゆっくり前後左右に動かします。
②骨盤を円を描くように回転させます。
その効果は?
代謝の向上
骨盤の機動性を高める運動は、下半身の血流を改善し、消化器官の機能を促進します。
これにより、食物の消化吸収が効率化され、代謝率が向上します。
老廃物の排出
改善された血流は、老廃物の体外への排出を促します。
また、リンパ液の循環も活性化され、体内のデトックス効果も高まります。
腎臓機能の正常化
骨盤の正しい位置と動きは、腎臓周辺の圧力を正常化し、腎臓が機能しやすくなる環境を作ります。
肝臓機能の低下
骨盤周辺の血流改善は、肝臓への血液供給も良くします。
肝臓が受け取る酸素と栄養素が増えることで、肝臓の代謝機能と解毒機能が強化されるのです。
股関節の機動性を高める運動と効果
ランジ
①一歩前に大きく踏み出し、後ろの膝を床に近づけるようにして下ろします。
②この位置で数秒間保持した後、元の位置に戻ります。
③交互に脚を変えながら行います。(5~10回)
その効果は?
代謝の向上
股関節の運動は大きな筋肉群を動かすため、全身の代謝を促進します。筋肉活動はエネルギー消費を増加させ、基礎代謝率を高めることに寄与します。
老廃物の排出
股関節を動かすことで血流が促進され、リンパ系の機能も向上します。これにより、老廃物の排出が効率的に行われます。
腎臓機能の正常化
改善された血流は腎臓にも好影響を及ぼし、腎臓機能の正常化を促進します。
肝臓機能の正常化
股関節の運動による血流改善は肝臓への血液供給も良くし、肝臓の代謝機能と解毒機能の改善が期待できます。
肋骨の機動性を高める運動と効果
胸部ストレッチ
①両手を頭の後ろに組み、胸を前に突き出しながら深く息を吸います。
②この姿勢で数秒間保持し、息を吐きながら元に戻ります。(5~10回程度)
その効果
代謝の向上
肋骨の運動は呼吸を深くし、酸素の取り込み量を増加させます。酸素は代謝プロセスに必須であり、細胞でのエネルギー生成を効率化し、代謝を促進します。
老廃物の排出
深い呼吸は、体内の酸素量を増やし、二酸化炭素や他の老廃物の排出を促進します。このプロセスは、体内のデトックス効果の促進も期待できます。
腎臓機能の正常化
肋骨の運動により改善された呼吸は、体内のpHバランスを維持するのに役立ち、腎臓にかかる負担を軽減します。これにより、腎臓機能の正常化のサポートが期待できます。
肝臓機能の正常化
深い呼吸は全身の血液循環を改善し、肝臓への血流を増加させます。これにより、肝臓の解毒作用と代謝機能の強化が期待できます。
いかがでしょうか?
これらの運動をぜひ日常生活に取り入れてみてください。
✅血液循環の改善
✅酸素供給の増加
✅リンパ系の活性化
を通じて
✅代謝の促進
✅老廃物の排出の効率化
✅腎臓および肝臓機能
このサポートに大きな効果が期待できます。
整体で骨格を整え、内臓機能を高めよう!
ご予約電話番号:025-384-4049
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