こころとからだは密接につながっています。
心の状態がからだに影響を与え、からだの状態が心に影響を与えることがあります。
例えば、ストレスがたまるとからだに症状が現れることがありますし、体調が悪いと気分が落ち込むこともあります。
こころとからだのつながりは、科学的にも説明されているのです。
こころとからだのつながり。その科学的説明。
こころとからだは、自律神経系や内分泌系、免疫系などを介して密接に関係しています。
自律神経系は、自分では意識できない身体の機能を調整する神経系です。
この自律神経系には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、興奮やストレス時に働き、心拍数や血圧などを上昇させます。
極度の緊張や、日々の仕事や人間関係のストレスがこれにあたります。
一方、副交感神経は、リラックス時に働き、心拍数や血圧などを下げます。
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家族とまったりつくろく。
こんなときには副交感神経が優位になります。
このように、ストレスや心の状態が自律神経系に影響を与え、体調や健康に影響を与えることがあるのです。
こころがからだに与える影響
例えば、上述のような交感神経優位なストレス状態にある、からだに不調が現れることがあります。
頭痛や胃の痛み、からだのコリなども、こころの緊張が筋肉の緊張を生み出しているために起こるのです。
心の健康を保つためには、ぐっすりしっかり睡眠をとったり、運動して汗をかいたりすることが大切です。
からだがこころに与える影響
からだの状態が良くなると、精神的なストレスが減り、気分が上向きになることがあります。
例えば、ちょっと運動して汗を書いたり、美味しいものを食べると、晴れやかな気分になりますよね?
反対に、からだに痛みや不調があると、気分が落ち込んだり、イライラしたりしてしまいます。
こころとからだのつながりを意識する
こころとからだのつながりを意識しましょう。
ストレスを解消するための、わたしなりのリラックス方法を見つけることが大切です。
特に難しいことをする必要はありません。
ストレッチや深呼吸などを行うことで、簡単に交感神経と副交感神経のバランスを整えることができます。
駅ではなるべく階段を使って、身体を動かす習慣をつけましょう。
朝食はしっかりとる習慣も大切です。
このように、運動や食生活を見直すことで、からだの健康を維持し、心の健康も改善することができます。
こころとからだのつながりを毎日の習慣の中で、しっかりと意識するのです。
まとめ
こころとからだのつながり。
このつながりを意識して、習慣をちょっとだけ変えることで、こころもからだもスッキリ晴れやかな生活を送ることができます。
わたしらしい美しさ。
毎日の習慣がこの土台となるのです。
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