そのイライラ、頭蓋骨が原因かも?【第1回】

頭蓋骨を押さえている骨模型の写真

こんにちは!TCR新潟ERIです。

今回のテーマは「頭蓋骨のコンディションが自律神経に与える影響」

第1回目の今日は

☑頭蓋骨の基本的な構造とその役割
☑なぜ頭蓋骨のコンディションが重要なのか

について詳しく解説します。

頭蓋骨の基本的な解剖学

まずは、頭蓋骨の構造について理解を深めましょう。
頭蓋骨は、脳を保護するための骨で構成されており、主に22個の骨が組み合わさって形成されています。
その中で、前頭骨、側頭骨、後頭骨、頭頂骨などが主要な骨です。
これらの骨は縫合と呼ばれる部分でつながっており、固く結びついている一方で、微細な動きができるようになっています。

頭蓋骨は、スマホのケースのようなもの。
外部の衝撃から守る役割を果たしているのです。

頭蓋骨の柔軟性と可動性の重要性

頭蓋骨は骨の集合体が固くまとまっているのではなく、わずかなに稼働する柔軟な構造を持っています。
この柔軟性と可動性は、脳の成長や発達、また外的な衝撃から脳を保護するために重要です。

22個の頭蓋骨を接続している「縫合」部分は、呼吸や血液循環においても重要な役割を果たしています。この接続部分が正常に機能していると、脳の機能や健康が保たれやすくなるのです。

頭蓋骨と脳、神経系の関係

頭蓋骨の内側には多くの神経が走っており、これが脳と身体の他の部分とを繋いでいます。頭蓋骨に歪みや緊張があると、神経系の働きに影響を与える可能性があります。

頭蓋骨の歪みが神経圧迫を引き起こし、それが頭痛やめまい、視覚障害などの症状を引き起こす可能性があるのです。

頭蓋骨のコンディションが悪いと、脳の機能や自律神経系に悪影響を及ぼす可能性があるため、定期的にチェックし、適切なケアを行うことが重要なのです。

次回は、自律神経と頭蓋骨の密接な関係について詳しく見ていきます。
お楽しみに!

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