こんにちは!TCR新潟ERIです。
今回のテーマは「脳脊髄液が高める自己治癒力」。
最終回の今日は、
について詳しく解説していきます。
✅日常生活で取り入れられる簡単なセルフケ
✅施術の内容
についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1.脳脊髄液の機能を維持するための生活習慣
食事
脳脊髄液の機能を保つためには、バランスの取れた食事が重要です。
特に、脳や神経の健康をサポートする栄養素であるオメガ3脂肪酸やビタミンB群を多く含む食品を積極的に摂ることが推奨されます。
魚、ナッツ、種子類、そして緑黄色野菜などがその代表です。
睡眠
質の良い睡眠もまた、脳脊髄液の健康に不可欠です。
睡眠中、脳脊髄液は脳内を循環し、老廃物を除去する働きをします。
適切な睡眠時間を確保し、リラックスした状態で寝ることが、脳脊髄液の効果的な循環を促進します。
運動
適度な運動は、脳脊髄液の循環を促進する重要な要素です。
特にウォーキングや軽い有酸素運動は、脳脊髄液の流れを活性化し、全身の血流を改善する効果があります。無理のない範囲で、日常生活に取り入れてみてください。
2.脳脊髄液の流れを整える施術
脳脊髄液の流れを整えるために、身体の各部位に対して特別な施術を行っています。
ここでは、首、背中、骨盤の3つの部位に焦点を当て、それぞれが脳脊髄液の循環にどのように関与しているのか、そしてどのような施術が行われるのかを解剖学的な視点から解説します。
首(頸椎)の施術
背中(胸椎)の施術
骨盤の施術
3.自宅で寝る前にできる簡単なエクササイズ
脳脊髄液の流れをサポートするために、就寝前に行うと効果的なエクササイズを3つご紹介します。これらのエクササイズは、リラックスしながら脳脊髄液の流れを促進するのに適しています。
背伸びのポーズ
仰向けに寝て、両手を頭上に伸ばし、つま先を伸ばすように背伸びをします。
その状態で深呼吸を5回行います。
息を吸うときに体全体をさらに伸ばし、吐くときにリラックスします。
このポーズは脊柱を伸ばし、脳脊髄液の流れを促進します。また、全身の筋肉をリラックスさせ、寝る前に緊張を解くのに最適です。
膝抱えストレッチ
仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せます。
両手で膝を抱え、優しく体に引き寄せながら、背中を少し丸めます。
この姿勢で深呼吸を5回行います。
このエクササイズは、腰から背中にかけての筋肉を伸ばし、脊柱の柔軟性を高めます。脳脊髄液の流れを改善し、腰痛の予防にもつながります。
横向きツイスト
仰向けに寝た状態から、片膝を立て、反対側の手でその膝を床に向かって倒します。
腰をひねるようにして、肩が床から浮かないように気をつけます。
そのまま深呼吸を5回行ったら、反対側も同様に行います。
腰椎の柔軟性を高めることで、脳脊髄液の流れを整えます。腰や背中の緊張を解きほぐす効果があり、心地よい眠りへと導きます。
整体で脳脊髄液のコンディショニング
ご予約電話番号:025-384-4049
次回は、頭蓋骨のコンディションと自律神経との関係について深掘りします。
お楽しみに♪
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