こんにちは、TCR新潟ERIです。
シリーズでお届けしております
私って、こんな声だったっけ???【いつまでも若々しい声を保つには】
今回はついに最終回!
【最終回】身体と声の関係 について解説していきます。
声を美しく保つためには、体全体のケアが非常に重要です。
✅整体やストレッチが声の質に与えるポジティブな影響
✅身体のリラックスが声のトーンにどのように作用するか
について詳しく解説します。
また、具体的な事例も交えて説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
整体やストレッチが声の質に与えるポジティブな影響
整体の効果
1. 姿勢改善による声帯の機能改善
- 整体を受けることで姿勢が改善され、声帯にかかる負担が軽減されます。
特に猫背や肩こりが改善されると、呼吸が深くなり、安定した声を出しやすくなります。
2. 筋肉の緊張緩和
- 整体によって首や肩の筋肉の緊張が緩和され、血流が改善されます。これにより、声帯への血流も促進され、声の質が向上します。
- 筋肉の緊張が緩和されることで、声帯がより柔軟に動き、発声がスムーズになるのです。
ストレッチの効果
1. 呼吸筋の機能改善
- 背中や腹部のストレッチを行うことで、呼吸筋が正しく発動され、より深い呼吸が可能になります。
これにより、声に力強さと持続力が加わります。 - 呼吸筋を強化するためのストレッチを日常的に取り入れることで、発声が安定し、疲れにくくなります。
2. 体全体の柔軟性向上
- ヨガや全身のストレッチを行うことで、体全体の柔軟性が向上し、発声機能に関連する各部位の連動性が改善されます。これにより、声の質が高まり、よりみずみずしい声を手に入れることが期待できます。
- 柔軟性を高めるストレッチを継続的に行うことで、自然な姿勢で発声できるようになります。
身体のリラックスが声のトーンに与える影響
リラックスの重要性
1. ストレスの影響
- ストレスがたまると、声帯周辺の筋肉が緊張し、声がかすれたり、硬くなったりします。
リラックスすることで、筋肉の緊張が緩和され、声が柔らかく、自然になります。 - ストレス管理とリラックスのための習慣を取り入れることが、声の健康にとって重要です。
2. 呼吸の安定
- リラックスすることで、呼吸が深く安定します。これにより、声のトーンが安定し、聞き手にとって聞きやすい声を生むことができます。
- 腹式呼吸を日常的に行うことで、リラックスし、安定した呼吸を保つことができます。
↓下記リンクより「正しい呼吸と声の使い方-腹式呼吸の練習」をご参照ください。
具体的な事例
事例1: 整体による姿勢改善
Kさん(45歳・教師)の場合: Kさんは長時間の授業で声が枯れやすいことに悩んでいました。日々の声帯への負担はもちろんですが、姿勢評価の結果、脊柱の過度な前弯が見られました。骨格と筋肉のコンディショニング、そしてKさん自身による日々のストレッチや腹式呼吸の習慣化により、脊柱が正しいカーブを描けるようになりました。その結果、呼吸が深くなり、声帯機能が改善され、声の質や持続力が向上しました。
事例2: ストレッチによる柔軟性向上
Tさん(38歳・事務職)の場合: Tさんはデスクワークの影響で体が硬くなり、声が出しにくくなっていました。毎朝ヨガを取り入れることで、体全体の柔軟性が向上し、自然な姿勢で発声できるようになりました。これにより、声のトーンが豊かになり、発声が楽になりました。
事例3: リラックスによる声のトーン改善
Sさん(50歳・営業職)の場合: Sさんは仕事のストレスで声がかすれやすくなっていました。毎晩寝る前に腹式呼吸とストレッチを行う習慣をつけることで、リラックスできるようになり、声のトーンが安定し、柔らかくなりました。
このように、整体やストレッチ、そして腹式呼吸の習慣は、声の質に大きな影響を与えます。日常生活の中でこれらの習慣を取り入れることで、より健康で魅力的な声を保つことができるのです。
いつまでも若々しい声を保てる身体を造るなら
ご予約電話番号:025-384-4049
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