こんにちは、TCR新潟ERIです。
前回は、声の変化に関わる解剖学的要因と全身の筋肉がどのように声に影響するかを見てきました。
今日は第2回として、
✓声もストレッチ???
若々しい声を保つための声帯強化法
✓日々の声の使い方
正しい呼吸と声の出し方
について、説明していきます。
目次
発声練習の重要性
声のストレッチ
「アー」と長く伸ばして発声することで、声帯をしっかりと使う機能が高まります。
これを低い音から高い音まで幅広く行うことで、声帯の柔軟性と耐久力を高めることができます。好きな歌に併せて行うと効果的です。
料理をしながら、お風呂に入りながら、鼻歌の代わりに試してみてください♪
正しい呼吸と声の使い方
腹式呼吸の練習
座った状態または立った状態で、片方の手をお腹に、もう片方の手を胸に置きます。ゆっくりと鼻から息を吸い、お腹に手が押し戻されるのを感じながら、胸は動かさずに腹部だけを使って呼吸します。
いつもより深い呼吸が可能となり、より多くの空気を効率的に使って、声を出すことができます。
声のオフタイム
声を長時間使う必要がある日は、適度に声を休める時間を設けることが大切です。
会議などの後は、意識的に少し声を休ませ、ささやき声を避けるなど、声帯への負担を軽減しましょう。
次回は、声のトーンを改善する具体的な練習法をご紹介します。お楽しみに!
肋骨ポジションを適正化して、声帯を強化する!
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