なんか疲れる・・・。それは「脳疲労」です。【第3回】

耳のつぼのイラスト

こんにちは!TCR新潟ERIです。

今回のテーマは「脳疲労と耳の意外な関係」。

第3回目の今日は、「耳周りの筋肉をほぐすセルフケア法」

✅耳周りの筋肉が硬くなる原因
✅耳周りの筋肉をリラックスさせるセルフマッサージやストレッチ
✅簡単にできるセルフマッサージやツボ押し
✅セルフケアによる即効性と長期的な効果

について解説していきます♪

耳周りの筋肉は、ストレスや姿勢の悪さによって硬くなりやすく、これが脳疲労を悪化させる一因になります。

耳周りの筋肉が硬くなる原因

耳周りの筋肉が硬くなるのは、日常の習慣や環境が大きく影響しています。

ストレス

精神的なストレスを受けると、無意識のうちに歯を食いしばったり、肩や首を緊張させたりすることがあります。
このような状態が続くと、咀嚼筋や側頭筋などの耳周りの筋肉が硬直します。

姿勢

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、前かがみの姿勢が習慣化すると、首や肩の筋肉が緊張し、それが耳周りの筋肉にも波及します。

運動不足

身体を動かす機会が少ないと、筋肉が硬くなりやすく、特に顔や耳周りの筋肉の柔軟性が低下します。

冷え

耳周りの筋肉は血行が悪くなると硬直しやすくなります。
冷房の効いた室内での長時間の作業や冬場の冷えが、筋肉の緊張を助長します。

耳周りの筋肉をリラックスさせるセルフマッサージやストレッチ

耳周りの筋肉を柔らかくするためには、日常的なセルフケアが有効です。

耳全体をセルフマッサージ

耳たぶを軽く引っ張りながら、耳全体を優しく揉みます。
耳の上部、中央、下部を順番に指で押さえながら円を描くようにほぐします。

血流が促進され、耳周りの筋肉が温まりやすくなります。

側頭筋ストレッチ

両手を側頭部(耳の上あたり)に当て、円を描くように指先でゆっくりと揉みます。
強く押しすぎず、リズミカルに動かすのがポイントです。

側頭筋の緊張を和らげ、頭痛や耳の圧迫感を軽減します。

咀嚼筋のセルフマッサージ

耳の少し前(顎の付け根)に指を当て、軽く押しながら円を描くようにほぐします。
食いしばりが気になる場合は、少し力を加えて押してみましょう。

咀嚼筋の緊張を緩めることで、耳周りの負担を軽減します。

簡単にできるセルフマッサージやツボ押し

耳周りには多くのツボが集まっており、これらを刺激することで全身のリラックス効果が期待できます。

翳風(えいふう)

耳たぶの裏側、骨と筋肉の境目に位置するツボです。
親指と人差し指で軽く挟むようにし、指先でゆっくり押します。
5秒押して、5秒休むを繰り返します。

耳鳴りやストレスによる緊張を和らげる効果があります。

聴会(ちょうえ)

耳の穴の前方、下顎骨の付け根あたりに位置します。
指先で軽く押し込み、ぐるぐると円を描くようにマッサージします。

顎関節の緊張を解消し、耳周りの血流を促進します。

百会(ひゃくえ)

頭頂部にあるツボで、両耳を結ぶ線と鼻の延長線が交差する点に位置します。
中指で頭頂部を軽く押し、ゆっくりと円を描くように刺激します。

全身の緊張をほぐし、自律神経を整える効果があります。

セルフケアによる即効性と長期的な効果

セルフケアの良いところは、即効性と、習慣化することによる長期的な効果の両方が期待できる点です。

即効性

セルフマッサージやツボ押しを行った直後に血流が改善し、耳周りの緊張が和らぎます。
また、リラックス効果で脳が落ち着き、ストレスが軽減されることを実感できるでしょう。

長期的な効果

継続してセルフケアを行うことで、耳周りの筋肉の柔軟性が保たれ、脳疲労や自律神経の乱れを予防できます。
特に、毎日のルーティンに取り入れることで、習慣化しやすくなります。

まとめ

耳周りの筋肉は、日常的な緊張やストレスにより硬くなりやすい部位ですが、簡単なセルフケアで柔軟性を取り戻すことができます。
今回ご紹介した方法を試してみて、日々の疲れをリセットしましょう。

次回は最終回!
セルフケアを通じて脳疲労を根本的に改善するためのライフスタイル改善方法についてお話しします。
お楽しみに♪

耳周りの筋肉をおまかせケアで!

ご予約電話番号:025-384-4049

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